HP Officejet Pro 8610 - ケース K:電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデムとボイス メールを一緒に利用する

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K:電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデムとボイス

ールを一緒に利用する

同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、この電話回線でコンピューター

ダイヤルアップ モデ

ムも利用して電話会社からボイスメール

サービスも利用する場合は、次のようにプリンターを設定し

ます。

注記:ファクスと同じ電話番号でボイス

メール サービスを利用している場合、ファクスを

自動受信することはできません。ファクスを手動で受信する必要があります。つまり、受信
ファクスの着信に応答するためにその場にいる必要があります。これ以外にファクスを自
動受信するには、電話会社に問い合わせて着信識別を利用するか、ファクス専用の別回線を
取得してください。

コンピューター

モデムとプリンターは同じ回線を使用しているため、モデムとプリンターを同時に使

用することはできません。コンピューターのモデムを経由して電子メールの送信やインターネット
へのアクセスを実行している場合、ファクス機能は使用できません。

コンピューターの電話ポートの数によって、コンピューターを使用してのプリンターのセットアップ
方法が

2 つあります。操作を開始する前に、コンピューターに備えられている電話ポートが 1 つか 2

つかを確認します。

コンピューターに

1 つの電話ポートしかない場合、図に示すようにパラレル スプリッター (カプ

ラとも呼びます

) を購入する必要があります(パラレル スプリッターは前面に RJ-11 ポートが 1

つ、背面に

RJ-11 ポートが 2 つあります。前面に 2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2

線式の電話スプリッター、シリアル

スプリッター、またはパラレル スプリッターは使用しない

でください

)。

B-15 パラレル スプリッターの例

コンピューターの電話ポートが

2 つある場合は、次のようにプリンターをセットアップしてくだ

さい。

B-16 プリンターの背面図

1

壁側のモジュラージャック

2

プリンター付属の電話コードを使用して

1-LINE ポートに接続します。

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話コードを接続する必要があ

る場合もあります。

3

モデム搭載コンピューター

4

電話

208 付録 B 追加のファクス セットアップ

JAWW

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電話ポートが

2 つあるコンピューターと同じ電話回線上にプリンターをセットアップするには

1.

プリンターの背面の

2-EXT と書かれているポートから白いプラグを抜き取ります。

2.

コンピューター

(コンピューター モデム) の背面から壁側のモジュラージャックに差し込まれて

いる電話コードを見つけます。この電話コードを壁側モジュラージャックから抜き、プリンター
背面の

2-EXT というラベルの付いたポートに差し込みます。

3.

電話をコンピューター

ダイヤルアップ モデムの背面の

"OUT" ポートにつなぎます。

4.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラージャックに、もう一方の端をプリ
ンターの背面に

1-LINE と書かれているポートに接続します。

注記:国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話コードを接続する必要がある

場合もあります。

付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンターを接続しないと、ファクスの送
受信が正常に行われないことがあります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使
用している電話コードとは異なります。

5.

モデムのソフトウェアで、ファクスをコンピューターに自動受信するよう設定している場合は、
その設定を解除してください。

注記:モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を解除しないと、プリンターで
ファクスを受信できなくなります。

6.

[自動応答] 設定をオフにします。

7.

ファクス

テストを実行します。

ファクス着信に直接応答してください。そうしないとプリンターでファクスを受信できなくなりま
す。

プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサービス

プロバイダ、

またはメーカーにお問い合わせください。

JAWW

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム) 209