HP Officejet Pro 8610 - 電話とファクスとコンピューター DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に利用する

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DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に利用する

1

壁側のモジュラージャック

2

パラレル

スプリッター

3

DSL/ADSL フィルタ

4

プリンター背面の

1-LINE ポートに接続されているプリンター付属の電話コード

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話コードを接続する必要がある

場合もあります。

5

DSL/ADSL モデム

6

コンピューター

7

留守番電話

8

電話機

(オプション)

206 付録 B 追加のファクス セットアップ

JAWW

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注記:パラレル

スプリッターを購入する必要があります。パラレル スプリッターは前面に

RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが 2 つあります。前面に 2 つの RJ-11 ポート、
背面にプラグがある

2 線式の電話スプリッター、シリアル スプリッター、またはパラレル

スプリッターは使用しないでください

)。

B-14 パラレル スプリッターの例

コンピューターの

DSL/ADSL モデムの環境でプリンターをセットアップするには

1.

DSL/ADSL フィルタは、DSL/ADSL プロバイダから入手してください。

注記:

DSL/ADSL サービスと同じ電話番号を共有している自宅やオフィスの他の場所に

ある電話は、追加の

DSL/ADSL フィルタに接続して、電話をかけたときにノイズが発生

しないようにする必要があります。

2.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を

DSL/ADSL フィルタに、もう一方の端をプリンタ

ー背面の

1-LINE というラベルの付いたポートに接続します。

注記:国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話コードを接続する必要がある

場合もあります。

付属のコードで

DSL/ADSL フィルタとプリンターを接続しないと、正常にファクスでき

ないことがあります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使用している電話コー
ドとは異なります。

3.

DSL/ADSL フィルタをスプリッターに接続します。

4.

留守番電話のコードを壁側のモジュラージャックから抜き、プリンター背面の

2-EXT というラ

ベルの付いたポートに差し込みます。

注記:プリンターに留守番電話を直接接続していないと、送信側ファクスからのファク

トーンが留守番電話に記録されてしまい、プリンターでファクスを受信できないこと

があります。

5.

DSL モデムをパラレル スプリッターに接続します。

6.

パラレル

スプリッターを壁側のモジュラー ジャックに接続します。

7.

少ない呼び出し回数で応答するように留守番電話を設定します。

8.

プリンターの

[応答呼出し回数] 設定を変更し、呼び出し回数をサポートされている最大数に設定

します

注記:呼び出しの最大回数は、国

/地域によって異なります。

9.

ファクス

テストを実行します。

電話が鳴ると、設定した呼び出し回数の後で留守番電話が応答し、あらかじめ録音した応答メッセー
ジが再生されます。この間、プリンターは着信を監視して、ファクス

トーンを「リッスン」します。

着信ファクス

トーンが検出されると、プリンターはファクス受信トーンを発信してファクスを受信し

ます。ファクス

トーンが検出されないと、プリンターは回線の監視を停止し、留守番電話が音声メッ

セージを録音できる状態になります。

同じ電話回線を電話とファクスに使用しており、コンピューターの

DSL モデムがある場合は、次の

手順に従ってファクスをセットアップします。

プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサービス

プロバイダ、

またはメーカーにお問い合わせください。

JAWW

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム) 207

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ケース